P.U の高さ  | 
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 エレキギターの音のキャラクターを左右する要素はいろいろありますが、最も手軽?にイジれるのがピックアップ(以下P.U)。弦の振動を電気の信号に変換するマイクです。  | 
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なぜ高さの調整をするのか  | 
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各P.Uの調整方法  | 
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 初心者の方の為にまず用語や仕組み等について説明しておきます。P.Uはマウントされている位置によって呼び名があります。ブリッジに近い方をリアP.U、ネックに近い方をフロントP.U、その間にあるのをセンターP.Uと呼びます。  | 
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写真1  | 
写真3  | 
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写真2  | 
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ポールピースが可動式のモデルはここでも調整が可能。各弦毎に高さを変えられる。  | 
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フェンダータイプのシングルコイルP.Uはピックガードマウント。大きめのプラスドライバーで。  | 
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ハムバッキングP.Uは小さめのドライバー。モデルによってプラスとマイナスがあります。画像はエスカッションマウント。  | 
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 高さの目安は、リアP.Uの場合弦との間隔がおおむね2mm前後位。フロントP.Uは最終フレットを押弦した時に近くなり過ぎる傾向にあるので注意して下さい。  | 
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あまり厳密に測る必要はないが参考までに。かの職人ギタリスト、エリック・ジョンソン氏はノギスで測っているとか?恐るべき耳の持ち主。  | 
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