キーホルダー作成ガイド

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キット内容
必要なものやあると便利なもの
作業工程
予め表面を削って削り粉を少量取っておくと便利です。形を作っておいても構いません。
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ポジション用の穴に瞬間接着剤を1滴垂らします。
パールを入れて隙間が接着剤で埋まるようになると良いです。硬化促進剤があればいいのですが、無い場合は削った粉を上から掛けてやると硬化が早いです。 飛び出した部分を削って面を揃えます。サンドペーパーは#150。
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好みの形に切り出します。フレットを打たないのであれば、面は平でなくてもいいです。 ホームセンターで売ってる、こんな研磨剤が便利です。
曲面用なので、平面を出したい場合はこの前の段階で粗いペーパー痕は取っておきます。この粗い痕が無い程ツヤが出ます。
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金具をつけて完成です。金具の付け方もいろいろで構いませんが、本体には必ず大きい丸カンを使ってください。
この位までツヤが出ます。ツヤは素材の硬さに比例しますので、ハカランダのような比較的硬い素材は磨く程に光ります。
フレットを打ち込むには
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フレットの溝を切るノコギリは決まりがあります。
溝は約1.8mmくらいの深さに切ります。
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因みにここでは平面に打ち込む前提で説明してます。Rを付けたい場合は指板Rよりも若干キツくフレットを曲げておく必要があります。
余った部分を切り取ります。
フレットを溝にはめて打ち込みます。画像のような当て木を使うと指板を叩かずに打ち込めます。
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こんな風に斜めに、角のないように成形します。 こんなようなものですが、要は荒削りは複目、仕上げは単目。それぞれのちがいは目が一方向の物が単目で、交差しているのが複目です。 最後にスポンジ研磨材などで磨きます。磨くと表面にニッケルの黒い粉が付くのでレモンオイルなどで拭き取ります。